04.21 被災地からのアーティスト

本日とある親子が赤レンガに訪れました。
少年は何やら絵に興味があるらしく、
私が3人組のライブスケッチを行っていると、
「すげー」
と言いながら脇から描いている所を見てきました。

ここまではよくある話なのですが、
なんとこの少年は約30分、
絵が完成するまで見続けたのです。

その後はお待ちかね少年の番です。
いつものように会話をしながら描くのですが、
どうやらこのお二人は、
被災地の福島県から、
避難して来ているとのことでした。

4月に小学校入学の予定が、
まだランドセルを背負っていなく、
5月まで先延ばしだそうです。

絵を描くことが大好きだという少年。
私は精一杯描きました。

DSC_0553.jpg

お二人ともとても喜んでくれました。
そして私は少年に約束したのです。

「被災地の人たちの絵を描いてあげてね。
 絶対に喜んでくれるから。
 僕が行ってあげられないから、
 代わりに皆を笑顔にしてね。」

少年は照れくさそうにしてました。

すぐじゃなくてもいいんです。
被災地はきっと長い戦いになります。
いつの日か、
今日の絵がきっかけになり、
少年が絵を通して皆を幸せにしていたら・・・

私は希望に胸を膨らまし、
また会う約束をしたのでした。

スポンサーサイト

この記事へのコメント

田村大 : 2011/04/29 (金) 01:47:09

motsuさん

あの少年にそう思って頂けていたら、
この上ない喜びです☆
これを励みに、
また日々精進していきたいと思います!!
ありがとうございます☆

motsu : 2011/04/28 (木) 09:51:55

この子は本当に絵が好きなんですね。
別の日に赤煉瓦に来てくれたこと、彼が持っていたスケッチブックにそれが証明されてます。
きっと、帰った後も、今回の楽しかった思い出を胸に描き続けてくれますよ。

motsu : 2011/04/28 (木) 09:51:20

この子は本当に絵が好きなんですね。
別の日に赤煉瓦に来てくれたこと、彼が持っていたスケッチブックにそれが証明されてます。
きっと、帰った後も、今回の楽しかった思い出を胸に描き続けてくれますよ。

管理人のみ通知 :

トラックバック